2025年11月12日 / 最終更新日時 : 2025年11月12日 murase34649 相続相談 「葬儀費用」の負担を「遺産分割協議書」に書いて協議しても良いですか 父親が亡くなり、相続人として長男、長女、次男がいるとき、長男が喪主として父親の葬儀を取り仕切り、葬儀費用をすべて負担しました。200万円ほど費用が掛かったので、相続財産の分割手続きである「遺産分割協議」で他の相続人に対し […]
2025年11月5日 / 最終更新日時 : 2025年11月5日 murase34649 日々雑感 離婚後の「父母共同親権」が令和8年4月1日から施行されます 離婚後も父母の双方が親権を持つことのできる「父母共同親権」が、来年4月1日から導入されることが令和7年10月31日の閣議で決定されました。これにより、父母の離婚後の親権者の定め方の選択肢が広がり、離婚後の父母双方を親権者 […]
2025年10月29日 / 最終更新日時 : 2025年10月29日 murase34649 相続相談 遺産分割協議に基づいて銀行で「相続預金の払い出し」をした後「遺言書」が発見されたとき、払い出しの効力はどうなるのですか。 亡くなった親が保有していた銀行預金について、相続人全員で遺産分割協議を行って、その内容に従って銀行で預金の払い出し手続き ( 相続手続き ) を行ったとします。その後、遺言書が発見され、その内容が遺産分割協議による相続方 […]
2025年10月22日 / 最終更新日時 : 2025年10月22日 murase34649 終活相談 相続人のいない「お一人様」の遺産が毎年増加して、その大部分が国庫に納められています 相続が発生しても相続人のいないケースが増えています。亡くなった方に相続人がいない場合を「相続人不存在」といいます。相続人不存在となると亡くなった方の財産は国庫に入ります。裁判所の司法統計によれば、国庫に帰属した財産額は、 […]
2025年10月15日 / 最終更新日時 : 2025年10月15日 murase34649 遺言相談 遺言で「アパートの賃料収入」を残された配偶者の生活費に充てるにはどうしたら良いですか 遺言者がアパートを所有していて賃借人からの賃料を生活費に充てている場合、自分が亡くなった後、残された配偶者がアパート収入の中から生活費を得られるようにしたいと考える場合があります。遺言者としては、遺言書に書いて実現できる […]
2025年10月8日 / 最終更新日時 : 2025年10月8日 murase34649 相続相談 兄弟や孫を「養子」にすると法定相続分が重複することがありますか 相続税の対策など色々な事情から親族を養子にすることがあります。例えば、「長男が自分の子を親の養子にしたり」、「兄が妹を自分の養子にしたり」、と色々なケースが考えられます。このとき法律上の相続資格が重複することがあり、法定 […]
2025年10月1日 / 最終更新日時 : 2025年10月1日 murase34649 遺言相談 父の書いた「自筆の遺言書」を相続人全員が立ち会って開封しても無効になりますか 最近は親族間の無用な相続争いを嫌って生前に遺言書を書く方も増えてきました。遺言書の書き方を指南したガイド本やネット情報などを参考にして書かれる方も多いと思います。自筆で書いた遺言書のことを「自筆証書遺言」といいます。この […]
2025年9月24日 / 最終更新日時 : 2025年9月24日 murase34649 相続相談 「相続登記を長年放置」してある場合は、早めに司法書士に相談ください 令和6年4月1日より「相続登記の義務化」が開始されています。親などに相続が発生した場合は、亡くなってから3年以内に親名義不動産の相続人への変更 (「相続登記」) を行うことが法律上の義務とされました。相続登記を期限内にし […]
2025年9月17日 / 最終更新日時 : 2025年9月17日 murase34649 相続相談 「生命保険金」を相続財産に加えて「遺産分割協議」することはできますか 親が亡くなり相続人が遺産相続をするには、遺言書がなければ、相続人全員による「遺産分割協議」が必要になります。遺産分割協議の対象は相続財産ですが、生命保険金は受取人の固有財産とされているので、原則として、遺産分割の対象にな […]
2025年9月10日 / 最終更新日時 : 2025年9月10日 murase34649 相続相談 亡くなった親名義の不動産を長男が無償で利用してきた場合、遺産分割協議で長女や次男は長男の「特別受益」を主張できますか 親が亡くなり残された兄弟姉妹で遺産分割協議をするとき、よく問題になるのが「特別受益」の主張です。亡くなった親から兄弟姉妹に生前色々な資金援助や贈与を受けたことをそれぞれが主張して、遺産分割協議における自分の取り分を少しで […]