2024年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年12月4日 murase34649 遺言相談 自筆で書いた「遺言書」の本文やワープロで書いた目録は「加除・訂正」できますか 自筆で書いた遺言書のことを「自筆証書遺言」と言います。自分が亡くなった後の相続手続が円滑に実施できるように遺言書の作成を検討される方が増えています。その場合、費用もかからず簡単にできる自筆証書遺言を考えている方も多いと思 […]
2024年11月27日 / 最終更新日時 : 2024年11月27日 murase34649 相続相談 北海道の「原野」が遺産に含まれていることが分かったらどうしたら良いですか 昭和40年代後半から昭和55年頃までに「原野商法」と言われる詐欺商法が行われていました。価値のない原野や山林について、街ができる、近い将来値上がりする、などと言って価値がある物件のように装って高値で売りつける詐欺商法です […]
2024年11月20日 / 最終更新日時 : 2024年11月20日 murase34649 相続相談 遺産分割するとき土地の価格はどのように評価したら良いですか 相続が発生し相続人による遺産分割協議を行う場合、各遺産の価格評価を行う必要があります。中でも土地については金額が大きくなる場合があるため、価格の決め方によっては不公平な遺産の分割となる場合があります。 遺産分割協議を行う […]
2024年11月13日 / 最終更新日時 : 2024年11月19日 murase34649 相続相談 生命保険を掛けた本人より受取人が先に亡くなったらどうなるのですか 夫が生命保険を掛けて死亡保険金の受取人を妻とするように指定したとします。ところが、妻の方が病気や事故で先に亡くなったとします。通常は、妻が亡くなった時点で生命保険契約の見直しを行い新たな受取人を指定することになります。と […]
2024年11月6日 / 最終更新日時 : 2024年11月6日 murase34649 遺言相談 遺言で「配偶者に自宅を相続させる」としたら、子から「預貯金の相続はその分少なくて良いはず」と言われたらどうしますか 父と母が一緒に住んでいた自宅について、父が「自宅を妻に相続させる」という遺言書を作成するとします。父が亡くなれば自宅は遺言に従って母名義に相続登記をします。その後、遺言書に書かれていない自宅以外の相続財産である預貯金や株 […]
2024年10月30日 / 最終更新日時 : 2024年10月30日 murase34649 相続相談 「遺言書」があっても、相続は「早い者勝ち」なのですか 遺言書に「自宅は長男が相続する」と書いてあれば、自宅は長男が何の問題もなく相続することができました。遺言書に絶対的な権利性が認められていたからです。遺言書の存在は「水戸黄門の印籠」のような存在で、相続について色々と主張し […]
2024年10月23日 / 最終更新日時 : 2024年10月23日 murase34649 相続相談 父の相続のとき「次の母の相続のとき配慮するから」という約束は意味ありますか 親 (例えば父) が亡くなって遺産相続することを「1次相続」といいます。そして、その後、残った親 (例えば母) が亡くなったときの遺産相続を「2次相続」といいます。1次相続のときの遺産分割において「2次相続で配慮するから […]
2024年10月16日 / 最終更新日時 : 2024年10月16日 murase34649 遺言相談 遺言書で「妻に財産を譲る」と書いたあと「離婚」した場合はどうなるのですか 夫婦仲が良かったときに相続手続でもめることのないように夫が妻に財産を譲る旨の遺言書を作成する場合があります。その後、夫婦仲が段々と悪くなって、遂に離婚してしまうことがあります。このような場合、夫婦仲が良かった時に作成した […]
2024年10月9日 / 最終更新日時 : 2024年10月9日 murase34649 相続相談 「死亡退職金」は相続財産ではないのですか サラリーマン勤めをされている方が亡くなった場合、会社から「死亡退職金」が支払われることがあります。この死亡退職金は誰が受け取ることができるのでしょうか。相続財産であれば、法定相続人が受け取ることができるはずです。死亡退職 […]
2024年10月2日 / 最終更新日時 : 2024年10月23日 murase34649 遺言相談 認知症の症状があっても「遺言書」を作成することはできますか 遺言書を作成するには本人に「遺言能力」が必要になります。遺言能力とは、講学上は「遺言内容を理解し遺言の結果を弁識し得るに足る能力」などと説明されています。簡単に言えば、遺言に書かれていることが理解できるということです。つ […]