梅雨明けとともに、今年もミニトマトなどが大量に収穫できそうです

今年の梅雨は、各地に集中豪雨をもたらし土砂災害などの被害が発生しました。例年、梅雨の末期は、季節の変わり目として集中豪雨が起こりやすくなっています。今年は、上空に寒気が流れ込んでいる影響で、暖かい湿った夏の南風と交錯して雷や雹の発生など異常な気象となっています。また、海上からの湿った空気が連続的に豪雨をもたらす「線状降水帯」の発生も各地で見られています。

このような中でも季節は確実に変わっていっているようで、夏の到来を告げるセミの鳴き声も聞こえてくるようになりました。

わが家の家庭菜園でも例年通り夏野菜が順調に育っています。時々襲ってくる強風や大雨にも何とか耐えてもらっています。茎や葉が散逸しないようにビニールテープで保護しています。


今年は、ミニトマトは全て中玉にしました。まだ、大半が青い状態ですが、晴れの日が続けば赤くなってきます。既に一部は赤くなったので収穫して味見をしています。酸味の利いた甘さで美味しくいただきました。

 


中玉のミニトマトは、密集して実をつけると結構な迫力となります。普通の大きさのミニトマトとは実の付け方は同じですが、1つ1つの実が大きいため、満員電車の車内のようなギュウギュウ感が感じられて面白いです。


赤くなりかけたものもあります。


キュウリやナスも大きく育っています。前日の風雨のため、少し枝葉が前傾姿勢になっています。


キュウリは、見事な大きさになっています。家庭菜園で採れるキュウリは、表面に産毛が感じられますので、触ると少し痛いです。今回のものはまっすぐ成長していますが、くの字に曲がってしまうものもあります。味は一緒ですが。


ナスは既に何回も収穫しています。今年は、ナスは良く取れています。1本の苗ですが、大変大きく育って、多くの実をつけてくれています。

 


梅雨明け後の本格的な夏はこれからですが、ミニトマトが一斉に赤くなってきますので、毎日収穫を楽しみにしていきたいと思います。

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