東海地震の予知はどうなったの? いやな予感がします。

気象庁は10月26日、南海トラフ巨大地震に関する新しい防災対応策を発表しました。異常現象が観測された場合に「南海トラフ地震関連情報」を発信し、トラフ沿いの広範囲の地域に警戒を呼びかけるのだそうだ。

え?  東海地震の予知はどうなるの?  中止ですか?  東海地域の住民として、結構これがあるから安心していたのに。なくなるの? 十分な予知は無理かもしれないけど、日々観測してくれていて、異常が出たら警報が出ると信じていたのに。Jアラートの様に。

海底にひずみ計を沢山設置して、ひずみを日々観測して、スロースリップが生じたら、判定会招集して、重大事なら、新幹線止めて、学校休校にして、金融機関も待機して、‥‥って決めてましたよね。止めですか?  何か詐欺にあった気分です。

結構、お金使ってますよね。税金です。さんざんお金つぎ込んで、いざ本当に発動になりそうな時に終了。判定するのが嫌なのでしょうか。

天災は忘れた頃にやって来る。」皆が手を引いた後が怖いです。正直、何か不気味なものを感じます。南海地震でなく東海地震が、いよいよ近い気がします。

まあ、詳しく新制度を見てみないとわかりませんが、従来の観測も継続するみたいですが、「予測は、そもそも不可能」を前提とした制度設計見たいですので、期待はしていません。

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