令和3年も夏野菜の苗を植えました

今年も夏野菜の苗の植え付けの季節になりました。世の中はコロナの蔓延で大変厳しい状況となっていますが、季節は確実に進んでいきます。最近はコロナの影響もあってか家庭で楽しむことのできる家庭菜園が人気になっているようです。苗を販売しているホームセンターには大勢の人が苗や肥料などを求めて集まってきています。


はじめて家庭菜園を始める方も多いように思います。
販売員の方に苗の育て方などを熱心に聞いている人も見かけます。売られている夏野菜の多くは、水やりと適宜の肥料を与えれば上手く育つと思います。収穫される夏野菜の量や品質は、上手下手はありますが、途中で枯れるとか実がならないなどの失敗は比較的少ないと思います。

特にミニトマトとゴーヤは、初心者でも安心して栽培でき、一定の収穫も期待できます。キュウリやナスは、初心者でも栽培できますが、育て方に少しばかり注意が必要です。最近は夏野菜の定番である「トマト」「キュウリ」「ナス」「ゴーヤ」以外にも「スイカ」や「メロン」「トウモロコシ」「サツマイモ」など色々なものが売られるようになってきました。

「スイカ」は、葉が地面をはって育っていきますのでプランターでは難しいと思いますが、「メロン」はプランターでも頑張れば育つと思います。「トウモロコシ」や「サツマイモ」もプランターではなく庭に植えた方が良いと思います。

今年のわが家は、家族の希望で「中玉ミニトマト」を中心に植えました。昨年植えたミニトマトのうち中玉のものが大変品質よくできたので、今年は全て中玉のミニトマトにしました。中玉のミニトマトは、品種改良が多くなされているようで、ホームセンターでも今年は中玉の苗の種類が豊富でした。今年の苗は、作者名入りのものを買いました。

(中玉のミニトマトの苗)


キュウリも植えました。定番の品種である「夏すずみ」です。
昨年はキュウリ専用の肥料として、苗を植える前から地面に埋めておく固形の肥料を使用したところ、収穫量が非常に多くなりました。今年は例年通りの後から蒔く肥料を準備しました。

(キュウリの苗)


ナスも植えました。定番の品種である「千両2号」です。
苗の段階で葉っぱが虫に大きく食われています。少し心配はありますが、問題ないと考えています。

(ナスの苗)


「サヤエンドウ」も植えました。

(サヤエンドの苗)


鉢植えもミニトマトとキュウリを植えました。

(ミニトマトの苗)


(キュウリの苗)


(ミニ畑の様子)



苗の背丈が少し大きくなったら、支柱などの上物を準備していくことになります。
また、野良猫対策にも工夫が必要になります。真夏の時期の夏野菜の収穫を楽しみにして、今年も頑張りたいと思います。

 

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