今年も家庭菜園のミニトマトなどの生育が早くなっています。

今年の梅雨は、宣言が早過ぎたのかもしれませんが、これまでは晴れ間が多かったのですが、ここに来て徐々に梅雨らしくなってきました。我が家のミニトマトなどの夏野菜も順調に生育しており、早くも実をつけ始めました。ミニトマトはまだ青い状態ですが、今年も盛夏前に収穫のピークを迎えそうな気がします。

ミニトマトは、竹矢来ではないですが、家庭菜園用の園芸支柱を斜め十字に組んだものをベースとして、ミニトマトの茎や枝をビニールテープで上から釣っています。こうすることによって収穫しやすいように茎や枝の状態を調整することができます。


今年は、土壌用の土に毎年使っている腐葉土がホームセンターで欠品していたため、別の少し安めの土を購入して使用しました。毎年使っている腐葉土は全体がふわふわで軽い土ですが、今年の土は重くて固い土でした。

牛ふんが含有しているものかもしれませんが、これを使ってから、懸案の課題である「迷惑猫の襲来」がなくなりました。理由は分かりませんが、土から発する匂いがあり、これが猫に効いたのかもしれません。今年は「ネコ対策」が不要になって助かっています。

今年のミニトマトは全て中玉のものを育てています。まだ実は青いですが、早くも実をつけけ始めています。これからたくさん収穫できていくと思います。


梅雨時は良いのですが、夏場に行くにしたがって朝晩の「水やり」が結構大変になります。朝は比較的楽なのですが、夕方は残暑がきついときなどは辛くなります。ミニトマトは収穫時は少し水を控えますが、それでも少な過ぎれば枯れてしまいますので水やりは欠かせません。


キュウりとナスも大きく育っています。キュウリは背丈が高くなり、ナスは葉が大きく広がっています。夏野菜には、それぞれ用の肥料がありますので、キュウリ用、ナス用、トマト用の肥料を月に2回程度使用しています。


わが家の家庭菜園では、殺虫剤などは使用していません。多少、葉が虫に食われても気にしません。収穫期には、実も食べられることがありますが、美味しくなった証拠と思っています。キュウリの実はまだ小さいので、これから大きくなっていきます。


ナスは、既に収穫できる大きさのものがあります。順次、収穫していくことになります。6月中旬にナスの収穫ができたのは初めてです。今年はナスの成長も早くなっています。毎年、梅雨の季節は水やりがいらないため、あまり世話をしないのですが、今年は収穫が早まっているものがあり頻繁に確認しています。

 

今年は、コロナの影響で家庭菜園を始めた方が多いようです。ホームセンターの園芸コーナーも土日などは大変混雑しています。ベランダなどのプランターでも夏野菜はよく育ちますので楽しいと思います。

今回は、ゴーヤは育てていませんが、ゴーヤは日よけのカーテンにもなりますのでベランダなどで育てると楽しいと思います。

 

これから本格的な梅雨の季節となりますが、夏野菜の収穫を心待ちにして家庭菜園を頑張りたいと思います。

 

 

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