プランターに植えた夏野菜も順調に生育中

5月末に我が家のミニ畑に夏野菜を植えましたが、同時にプランターにも夏野菜を植えています。ミニ畑に植えた野菜の苗は全てホームセンターで購入しています。1つ350円前後するものが多く、1つ1つに苗の商品名がついています。言わばブランドのある苗ということになります。プランターに植えた苗は、町の花屋さんで1つ100円程度で買った無名(ノーブランド)の苗です。

<生育中のノーブランドの「キュウリ」>

プランターに植えた苗は、「キュウリ」「ナス」「ミニトマト」「ピーマン」です。現在、大変順調に育っています。毎年、無名(ノーブランド)の苗も植えていますが、大抵の場合、成長の速さや葉の付き方などがノーブランドものの方が良いです。害虫もブランドものに比べると付きにくくなっていると思います。

<生育中のノーブランドの「ナス」>

ノーブランドものは、虫に食われにくく、よく育つのですが、問題は実の付き具合ということになります。当たりはずれはありますが、ノーブラントものはブランドの苗に比べると収穫できる実の数や美味しさの面で引けを取ります。「キュウリ」では、極端な場合、大きく成長しても実が殆んど取れない場合もあります。「ミニトマト」では、甘さや皮の硬さに差がでてきます。

<生育中の「ミニトマト」 ミニトマトという名前がついています>

勿論、ノーブランドの苗でも沢山の実をつけ味も悪くないものもあります。育ててみなければ分かりません。今年も、いつも通り、ノーブランドものの苗は勢いよく成長しています。ブランドものの「ナス」や「トマト」には、害虫被害も一部に出てきました。葉っぱの味や匂いに差があるのでしょうか。

<生育中のノーブランドの「ピーマン」

令和2年の今年は、ここまで天候に大変恵まれています。コロナ騒ぎで多くの家庭が自粛の中で家庭菜園が静かなブームとなっていると聞きました。野菜作りは作業していると大変面白いですし心が癒されます。また、収穫という目標があるため励みになり頑張ることができます。

今年は、昨日(5/12)台風1号が発生しました。気象庁の統計を開始した1951年以降8番目に遅い記録だそうです。今年の夏の暑さや台風の発生状況が気になるところです。いずれにしても、夏野菜は朝晩の水やり等こまめに世話をすれば、沢山の収穫が期待できますので、それを目標に頑張っていきたいと思っています。

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