令和2年も夏野菜の植え付けを行いました

令和2年の今年も例年通り夏野菜の植え付けを行いました。今年は、いつもの年と違って非常事態宣言が発令されている中での作業となりました。3密防止と「ステイホーム」が叫ばれている中で家庭菜園にいそしむご家庭も多いかと思います。

今年はオーソドックスにミニトマトとキュウリ、なすの苗を植えました。それぞれ色々な品種を植えることにしました。ゴーヤは昨年取れ過ぎて食卓がゴーヤ三昧になったため、今年はスキップしました。スイカは場所を取るので今年もスキップしました。

キュウリは、商品名「夏すずみ」を今年も植えました。昨年、世間ではキュウリが不作と伝えられる中、結構の実をつけました。今年も多くの実をつけることを期待しています。

ナスは、商品名「千両2号」です。定番のナスです。炒め物にすれば間違いのないナスです。たくさん収穫できることを期待しています。

また、今年は商品名「黒陽」という長なすを植えました。初めて植えます。育ち方や収穫量などよく観察したいと思います。

ミニトマトは、まず商品名「フルーツトマト」を植えました。昨年も植えて安定感があり、たくさんの実をつけました。ミニトマトらしい味です。今年も大量の実を期待しています。

中玉トマトとして、商品名「フルーティな中玉トマト」を今年は植えました。昨年も別の商品名の中玉トマトを植えて好評だったので今年も中玉を植えます。

そして、定番のミニトマト、商品名「アイコ」を植えました。アイコは、楕円形のミニトマトです。植物としての生命力が強く、よく育ち実がたくさん取れます。味は少し酸味があり皮がやや硬めですが、美味しくいただけます。

最近のミニトマトの苗の商品市場は、品種改良による甘さ比べの様相を呈しています。商品名も工夫を凝らしたものが多くなっています。そんな中、商品名「あますぎちゃん」のネーミングが気に入って植えました。トマトジュースのカゴメが商品の共同企画している点も魅力的に感じました。

全ての苗が連作障害を防止するために「接木」としています。土は、腐葉土をベースとしてトマトにはトマト用の土を用意しています。キュウリは専用の肥料を事前に土に入れてあります。ベースとなる土は、昨年より定期的に耕して空気の入れ替えを行うとともに、土の酸性度を低くするために石灰を入れています。土づくりは、最も大切な事前準備となります。

新型コロナウィルスが蔓延して世の中が閉塞感に包まれていますが、家庭菜園をすると心が少しは和みます。夏野菜の成長を心待ちにしつつ世話をしていきたいと思います。

Follow me!