カニサボテンが、蟹らしくなりました。

カニサボテンは、葉っぱの見た目がギザギザしているので、蟹の手足の様に見えることから、この名前がついていると思います。サボテンのくせに夏の暑さには弱く、冬場に調子を出して花を咲かせます。

最初は、記念日のプレゼントでもらった小さな鉢に入っていたものでしたが、手間をかけて育てていくうちに段々と大きくなりました。カニサボテンは、結構手間がかかります。サボテンとは思えないくらいデリケートです。

元気がなくなると途端にぐったりと枯れたようになります。元気が戻ると精気が一気に戻ってきます。株分けを何度もして、現在は、3鉢に分家しています。

カニサボテンは、12月から3月頃の冬場の寒い季節に赤や白のきれいな花を咲かせます。サボテンの花は、大体において、そのごつごつとした葉っぱやとげ等に似つかわしくない、非常にきれいで鮮やかな花を咲かせます。

カニサボテンは、蟹といっても、普通は葉っぱが下向きに垂れて生えますので、蟹の手足が無数に下を向いている感じに見られますが、今朝、何気なくカニサボテンを見たら、葉っぱが蟹のハサミの様に上向きになっているものがありました。本当の蟹の様に見えてきて、少し可笑しくなりました。

2017/11/11 9:28

 

 

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