冬場も草花は色どりを添えてくれます。
今年の冬は、エルニーニョ現象の為、暖冬になると予測されています。それでも日々寒暖を繰り返しながら、日に日に寒くなっていくことでしょう。寒暖差による風邪などの体調不良には十分注意する必要があります。
わが家の家庭菜園では、夏場は夏野菜を中心に色々な野菜や果物を栽培して楽しんでいますが、冬場は栽培が難しく、家庭菜園は休耕しています。秋に土の手入れを行って、冬場は土を休ませ、また来年の夏に備えています。
そんな中でもプランターや植木鉢を使用した草花の栽培は行っています。これらが冬場も色どりを添えてくれるので心が温まります。
玄関には、カニサボテンが見ごろになりました。冬場の寒さに弱いので管理が難しいのですが、きれいな赤い花が見られます。
また、キクも今が満開で見ごろになりました。キクは大変じょうぶですので、冬場も安心です。生命力の強さを感じます。
冬場の野菜としては、毎年栽培していますが、エンドウということになります。冬の寒さにも強く、美味しいエンドウが取れます。まだ植えたばかりで、これからの成長となります。
また、水仙もこれからの状況です。来年になれば、きれいな花が咲くと思います。
冬場でも楽しめる草花の栽培は、冬の寒さで硬くなった体と心を癒してくれます。室内でも栽培できるミニサボテンなんかもいいかもしれません。あまり手入れはいりませんので大変楽ちんです。
暖冬予想の冬場は、突然の大雪になることが多いので注意も必要ですが、比較的暖かい冬になることを期待しています。