野菜が高値でピンチ。豆苗の再収穫を実施中。

野菜の高騰が続いています。家庭での鍋料理の頻度も減ってしまっています。異常な寒さはまだまだ続く予報が出ていますので、当分の間、野菜の値段の鎮静化は期待でないと思います。外で栽培しているサヤエンドウも雪をかぶって大分弱っているように見えます。

以前のブログでも書きましたが、我が家では野菜の高騰対策として、「豆苗」と「もやし」を不足する野菜の量的確保に活用しています。いづれも低価格であり、栄養価も良いと思っているからです。特に豆苗は、1度芽の部分を切って使用しても、再収穫ができる点がありがたいです。

通常、豆苗は根が付いた状態で販売されていますので、可食部を切り取った後の根に水をかけて明るい日陰に置くと脇芽が伸びて再度収穫できます。「豆から近いところに脇芽が2本ほどあるので、再収穫したい場合はこれらの脇芽が残るように切るとよい。」と物の本には書いてありますが、我が家では包丁でザックリ切って食べています。

切ってから、10日から2週間前後で再収穫できると思います。我が家では、再収穫の目印に1本だけ切らずに残しておいて、この高さになるまで成長させます。注意点は、根は窒息に弱いので水を与えたら必ず排水して受け皿に水を溜めないことです。

「豆苗」や「もやし」は、工場内で生産される農作物ですので年中安定した生産が可能であり、最近のような天候不順が続く場合には、本当に救世主となります。

 

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