今年の夏野菜の栽培スタート

今年も夏野菜の苗の植え付けを行いました。毎年この時期に苗の植え付けを実施しています。今年は、「赤玉スイカ」1苗、「きゅうり」1苗、「ピーマン」1苗、「ミニトマト」2種3苗、「獅子唐」1苗を植えました。「獅子唐」はプランターに植え、それ以外は庭の花壇に植えました。

今年は毎年植えている「ゴーヤ」は、今のところ植えていません。「ゴーヤ」は実が取れすぎて、食卓が「ゴーヤチャンプル」漬けになることが多いので、今年はパスしました。途中で追加で栽培するかもしれません。葉っぱが壁一面に広がって日よけに良いことと緑が広がりますので気持ちが良い点が魅力ではあります。

(スイカの苗)

収穫は、7月から8月頃となる予定です。赤玉スイカは、昨年初めて挑戦しました。1苗で4つの中玉の収穫がありました。スイカは栽培の難しさよりも収穫タイミングの判断が難しい栽培だと思いました。甘さと大きさの点について、どのタイミング収穫してよいのか判断がつきにくく、完熟度合いは実際に収穫して実を切って見ないと分かりません。昨年は、2つほどタイミングを外してしまいました。

(キュウリの苗)

(ピーマンの苗)

「キュウリ」や「ミニトマト」、「ピーマン」は、毎年栽培していますが、花壇での栽培ですので「連作障害」が起きる可能性があり、気にかけています。一応、「接ぎ木苗」は使っていますが、ナス科の植物では万全ではないので、枯れる可能性はあります。昨年も「キュウリ」と「ゴーヤ」が苗のまま枯れました。リトライした苗は、大きく育ちました。

(ミニトマトの苗)

毎年、一応の対策として、秋から春までは畑は休耕状態にして、その間に土を時々掘り返して日光に当てています。また、土壌のアルカリ化の為の石灰類を蒔いています。また、植える場所も毎年、変えています。但し、連作障害の発生有無は、植えてみないと何とも言えません。

運よく育ち始めても、実の収穫が悪い可能性もあります。ただ、あまり細かいことを気にしない「趣味の栽培」なので、枯れてもまた別のものを植えます。あとは、今年は夏が早く来そうな点と高温になることが予想されるので、その点は注意が必要かと思います。

 

 

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